キャンプ情報 PR

チャムスフォールディングワゴンの使い方と注意点!キャンプで本当に必要!?

carry-wagon
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは、ゆたるーです!

初めてキャンプに行った時、何もわからなかった我が家は、車両の横付けについて調べずにキャンプ場を予約してしまいました。

そのキャンプ場が横付け不可で、駐車スペースからサイトまでが若干坂道になっていて、荷物の搬入にとても苦労した思い出があります。

今回は、そんな経験からすぐに我が家で購入を決めた「チャムスフォールディングワゴン」についてご紹介していきます。



フォールディングワゴンとは

フォールディングワゴンとは、キャンプ等のアウトドアで荷物を運ぶのに使うカートです。

キャリーカートやキャンプカート、アウトドアワゴン等とも呼ばれます。

大きく重たいキャンプ用品をまとめて運ぶ際にとても便利です。

荷物が一杯入っているキャリーカートの様子の写真荷物が一杯入っているキャリーカートの様子

ほとんどのものが折り畳み式で、運び終わった後も、荷物入れとしても使用できます。

また、天板(別売りまたはDIY)を乗せることでテーブルとして利用もできます。

キャリーカートはキャンプで本当に必要なの?

結論から言うと、「車に載せられるスペースがあるならキャリーカートはあったほうが良い」と思います。

キャンプサイトは様々な形態がありますが、車両横付けの不可は必ず明記されています。

車両横付け可の場合は、キャンプサイトの近くに車を止めれるので、荷物の搬入も比較的楽ですが、車両横付け不可の場合は、重い荷物を何往復もしながらサイトまで運ばなければならないため、かなり大変ですよね。

またその後に、設営もしないといけないのでそれだけでクタクタになってしまう・・・。

キャンプ場によって荷物運搬用台車の貸出があるところもありますが、台数が限られてチェックイン直後などは争奪戦になる可能性もあります。

ゆたるー
ゆたるー
無くても、何とかなりますが「持っていてメリットが多い」と思います!

使い心地と商品説明

我が家はチャムス(CHUMS)のキャリーカートを購入しました。

カバーから取り出す前の様子の写真カバーから取り出す前の様子

ペンギンのロゴとレインボーのポイントが可愛いのと、周りの人となるべく被らないようなものにしたく、チャムスに行き着きました。

収納カバー付きで、使わない時に玄関先に置いておいても可愛いです。

ゆたるー
ゆたるー
チャムスのペンギンロゴ、好きなんですよね!

息子もペンギンが気に入っているみたいで、ペンギンさん、ペンギンさんと言って喜んでくれます。

子供でも分かるものがワンポイントでもあるとそれだけで気に入ってくれて良いですね!

商品名 チャムスフォーディングワゴン
メーカー CHUMS
カラー Beige/Red・Natural/Yellow
サイズ 本体 :約 H 98 x W 107 x D 50cm
荷台 :約 H 32 x W 80 x D 40cm
収納時:約 H 75 x W 35 x D 22cm
商品仕様 耐荷重:約100kg
本体重量:約12kg
最大積載重量:約100kg


ゴロゴロ引いてる時はあまり感じないのですが、12kgとそれなりに重いため車に乗せる際等、持ち上げるときは注意が必要です。

周りの人がよく使っているのを見ていると、圧倒的にコールマンが多いです。
流石コールマン!

コールマン等は公式から専用の天板が発売されていますが、チャムスは発売されていないようです。

我が家は、まだ天板は持っていないため、サイズが合うものを探して今度購入したいと思います。

使い方

折り畳み式で、中敷きを後から嵌めるタイプです。

中敷きは収納カバー横にポケットが付いており、そこに入れられます。

中敷きを取り出している様子の写真中敷きを取り出している様子

レインボーの収束バンドを外し、広げます。

折り畳み式なのでどうしても生地がしわくちゃになってしまうのはご愛嬌。

中敷きを・・・・

中敷きを入れている最中の様子の写真中敷きを入れている最中の様子

パコッと嵌めて準備完了!

中敷きを入れた後の様子の写真中敷きを入れた後の様子

我が家は2人掛けの椅子や大き目のテーブルなど、結構かさばるキャンプギアを使用しているのですが、ぎゅうぎゅうに積めちゃいます。

見た目は不安定そうに見えるかもしれませんが、大丈夫!運べます!

しっかりとした大きなタイヤでデコボコ道でもスイスイ進めます。

大きなタイヤのおかげで引いていても重さはそこまで感じないため、3歳の息子でも頑張って引けていました。

息子がキャリーカートを引いている様子の写真息子がキャリーカートを引いている様子

追記

キャリーを広げた時に、骨組みを覆えるポケットが付いているので被せましょう
こちらが正しい広げ方みたいで、安定性が増します。

キャリーカートの正しい広げ方の写真キャリーカートの正しい広げ方
キャリーカートの正しい広げ方(アップ)の写真キャリーカートの正しい広げ方(アップ)

たたみ方

たたみ方も簡単です。

中敷きを取ると中央にレインボーのポッチがあります。

そこを・・・・

グググッと上に持ち上げるようにすると折りたたまれます。

キャリカートのたたみ方の写真キャリカートのたたみ方
キャリカートをたたみ終わった後の写真キャリカートをたたみ終わった後

後はレインボーの紐で括り、収納カバーを被せれば片付け完了です!

また生地を取り外すことも出来るので、汚れが気になる時など取り外して汚れを叩いたり、洗うことも出来ます。

※洗い方は水拭きが推奨です。



子供を乗せるのは危ないので注意が必要

よくお出かけをすると、キャリーカートにお子さんを乗せているのを見かけますが、公式HPには「最大積載重量以内であっても、人は乗らないでください」という明記があります。

私も記事を書く際に、公式HPを見ていたら発見したので知らない人が多いかもしれません。

大切な子供に怪我をさせないためにも子供を乗せる場合は、子供を乗せても大丈夫なキャリーカートの購入を検討しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

キャリーカートは荷物の搬入が楽になり、肉体的に楽なのはもちろん、楽に搬入が済むと思うと精神的にもポジティブにキャンプに望めるので、出来れば持っておいたほうが良いキャンプギアかと思います。

小さいお子様連れの方や周りとなるべくかぶりたくない方は、「チャムスフォールディングワゴン」を検討してはいかがでしょうか。

みなさんの週末キャンプの参考になれば幸いです。

それではまた次回お会いしましょう。