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簡単!キャンプでの揚げ物の注意点と油の処理について【廃油凝固剤】

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こんにちは!ゆたるーです。

是非、フォローよろしくお願いします。

みなさんキャンプの時は何を食べるのが定番ですか?

我が家はなんだかなんだお肉の炭火焼ばかり・・・・

そこでふと思ったのです。唐揚げが食べたい!!

今回はキャンプで揚げ物する際の、「油の処理」や「注意点」についてご紹介します。



油の処理について

キャンプで揚げ物をする際に、気になるものと言えばやっぱり「油の処理」だと思います。

家でやるのも億劫な揚げ物を野外で・・・と思うと何だかハードルが高く感じ、我が家もずっと敬遠していました。

ボトルに入れて持ち帰ったり、キッチンペーパーに吸わせ廃棄したり、油の処理は人によって様々かと思います。

そんな中、我が家が今回使用したのは、廃油処理剤「天ぷら油処理用 固めてガチットポイ」です。

廃油処理剤の箱(表)の写真廃油処理剤の箱(表)
廃油処理剤の箱(裏)の写真廃油処理剤の箱(裏)


「天ぷら油処理用 固めてガチットポイ」の使い方

「天ぷら油処理用 固めてガチットポイ」の使い方はとても簡単

まず、持参した油で思う存分揚げ物を楽しみます!

我が家は普段から、使用する分をペットボトルに入れて持参するようにしています。

ペットボトルに入れて持参している油の写真ペットボトルに入れて持参している油
ゆたるー
ゆたるー

この日はフライドポテトと唐揚げを作りました。

ポテト好きの息子も大興奮でした!

程なくして完食。

控えめに言って揚げたて最高・・・!

そして残ったのは揚げカスだらけの揚げ油。

油が熱い間(80度以上)に廃油処理剤を投入します。

揚げカスもそのままで大丈夫!

廃油処理剤を投入している様子の写真廃油処理剤を投入している様子

この時粉が舞い散らないよう、開封時、投入時は慎重に行うようにしましょう。

※空になった袋もそのまま油に浮かせてしまってOK

油は冷めるとともに固まります。時間は「30分程度」でした。

油が固まった様子の写真油が固まった様子

完全に固まったら「燃えるゴミ」として捨てれます。

箸などで1周グルっとすれば、簡単に取れます!

鍋もキッチンペーパーで拭きあげれば、キャンプ場の炊事場でも洗えるレベルに綺麗になりました!

油処理後の様子の写真油処理後の様子



キャンプで揚げ物をする際の注意点

キャンプで揚げ物をする際の注意点をいくつか紹介します。

・揚げ湯の温度管理

揚げ物を美味しく仕上げるには揚げ油の温度が大切なポイントですよね。

温度が低すぎるとベチャベチャになってしまうし、高すぎると焦げちゃうし・・・

そういった失敗をなくすため、カセットコンロでの調理をおすすめします。

我が家が使用しているカセットコンロはこちらで紹介しています!

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また、ウインドスクリーンがあれば尚安定した温度管理が出来るでしょう。

我が家はスクリーンを持っておらず、風に煽られて温度が上がるのに時間がかかりました・・・。

・冷却中も注意

調理が終わったら廃油処理剤を投入するだけで手順としては簡単なのですが、処理剤投入後も気を抜いてはいけません。

調理直後の油は非常に熱くなっています。

お子さんがいらっしゃるキャンパーさんは、しっかり油を冷却中の旨を周りに周知して、冷却完了まで過ごしましょう。

・持参する油

最後は注意点・・・というほどのことではないのですが、持参する油についてです。

今回紹介した方法では使った油は廃油で廃棄になります。

キャンプ場の近くで新しい油を調達すると、少しコストがかかるように思えます。

なので我が家は自宅から使い古した油を持参しました。

何かとお金がかかるキャンプ。少しでもお安く楽しみたいですよね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回紹介した廃油処理剤を使った揚げ油の処理方法は、手間もかからずキャンプでの揚げ物のハードルを下げるので小さなお子さんがいるファミリーキャンパーさんにもおすすめです。

廃油処理剤もスーパーやドラッグストアなどで簡単に買えますのでキャンプ道具の1つに加えてみるのはいかがでしょうか。

みなさんの週末キャンプの参考になれば幸いです。

それではまた次回お会いしましょう。