こんにちは、ゆたるーです!
是非、フォローよろしくお願いします!
キャンプを始める際、必ず揃えなくてはならない物はいくつかあると思います。
今回は、その中でもキャンプの夜を締めくくる就寝時間を支える寝具、シュラフの選び方や我が家で使用しているものをご紹介します!!
シュラフの種類
一言に『シュラフ』といっても本当にたくさんの種類があります。
まずはシュラフの種類、『形』です。
主流として多いのが『マミー型』と『封筒型』の2種類あります。
・マミー型
マミー型とは、体の形に合わせた形状で全身を覆っており
その姿がミイラ(英語でマミー)に似ていることからマミー型と呼ばれています。
体にフィットするので保温性が高く、コンパクトに収納できるものが多いです。
・封筒型
封筒型とは、上から下までが同じ幅の長方形、封筒のような形状の物の総称です。
長方形を意味する英語、レクタングラー型と呼ばれることもあります。
マミー型に比べ保温性は劣りますが、布団のような寝心地でゆったりと眠ることが出来ます。
シュラフの保温性
シュラフを選ぶのに1番のポイントとなってくるのが保温性です!
この保温性についてはメーカーにより様々な表記がなされています。
表記の表す意味をしっかり理解することで、自分のキャンプスタイルに合わせたシュラフ選びに役立ててください!
特に冬の夜は、保温性があっていないものを使用すると非常に危険ですので、しっかり準備をしてキャンプに挑みましょう!
・使用温度目安
一番多い表記が『使用温度目安』かと思います。
メーカーによっては『快適使用温度』や『限界使用温度』等の表記の場合もあります。
使用温度目安、快適使用温度の場合、一般的に表記温度+5℃程度を目安にするとよいとされています。
※使用温度目安5℃の場合、最低気温10℃程度での使用
限界使用温度については、使用できなくもないが、なんとか使用できるギリギリの温度であることを忘れないようにしましょう。
表記の数値をそのまま鵜呑みにしてしまうといざ寝ようとしたとき寒くて全然眠れない・・・なんてこともありうるので気を付けましょう。
【使用温度目安】
- 夏用・5~10℃
- 冬用・-5℃以下
- 3シーズン(春~秋)用・-5℃~5℃
・中綿の素材
シュラフの中綿の素材に使われているのは主に『ダウン(羽毛)』と『化学繊維(ポリエステル)』の2種類です。
それぞれ特性が異なりますので、自分のキャンプスタイルに合わせて使い分けるのが良いでしょう。
ダウン(羽毛)
- 保温性が高い
- コンパクトにまとまる
- 価格が高め
化学繊維(ポリエステル)
- 水に強い
- 価格が安い
- 重たく嵩張る
我が家のおすすめ!CAMDOOR シュラフ
我が家が使っているシュラフは、CAMDOORさんの【寝袋 暖パン】になります。
暖パンは幅100cmの封筒型のシュラフで、ファスナーを自由に開閉でき、完全に開けば200cmの掛け布団に早変わり!
同じモデルの寝袋をジッパーで上下2つ繋げれば、最大4人(大人2人と子供2人)での使用が可能です。
また、中には柔らかな肌触りのブランケットが付いておりすごく気持ちがよいです!
また、ホーンバックル接続による取り外しが可能なので、温度調整が簡単にできるところもお気に入りです!
上部には内ポケットが付いているのでスマホ等の収納ができ便利です!
また洗濯機で洗うことができるタイプなので、メンテナンスも簡単で清潔に使用可能です。※取説を確認の上、手洗いコースを選んで洗濯ネットを使用してください。とのことです!
・製品情報
ブランド | CAMDOOR |
---|---|
製品名 | 暖パン |
本体材質 | ポリエステル100% |
サイズ | 横幅:210cm 奥行き:100cm 収納時のサイズ:51cm 奥行き:27cm |
カラー | ブラック、ネイビー、ブラウン、グレー |
公式HP | https://camdoor.co.jp/ |
出典:Amazon
適用温度が3種類から分かれているので、普段ご利用される季節のものを選べます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はシュラフの選び方についてご紹介しました。
就寝しても寒くて寝れない・・、起きたら身体中が痛い・・・なんてことになったらせっかくのキャンプが台無しですよね。
皆さんが快適な就寝を出来るよう、少しでも参考になれば幸いです。
それではまた次回お会いしましょう。