こんにちは!ゆたるーです。
是非、フォローよろしくお願いします。
キャンプデビューを果たしてから半年余り・・・
キャンプ沼にどっぷりハマり、毎週のようにキャンプに繰り出していた夏の日・・・
気が付けば季節は冬になり、キャンプのペースも少し落ち着いたときに、ふと気になったのがキャンプギア達のメンテナンス。
その中で今回は、毎回お世話になっている焚き火台のメンテナンスをしたので、その時の様子をご紹介します!
焚き火台のメンテナンス方法
焚き火台の煤を落とす方法は「薬剤に漬け置きした後にこすり洗い」というのが基本になります。
漬け置きに使う薬剤は主に2通りあり「パイプクリーナー」と「重曹」が代表的です。
我が家はパイプクリーナーをチョイスしてやってみました。
用意したもの
- パイプクリーナー・・・1本(今回のものは800ml)
- スポンジ・・・1個
- ごみ袋・・・2,3枚
- ゴム手袋・・・1組
ごみ袋は焚き火台を薬剤に漬けるのに使います。
我が家は使用している焚き火台がロゴスの「ピラミッドTAKIBI Lサイズ」で、この焚き火台が収まるバケツ等がないためごみ袋を使用しました。
小さめの焚き火台をお使いの方や大きめのものが用意できる方は、バケツやバットが良いでしょう。
※アルミ、銅やホーロー、真ちゅう等の金属製品は変色する恐れがあるので注意が必要です。
いざ、煤落とし実践!
約半年使い倒してきた焚き火台。
改めて見るとすでにベテランの風格が漂っています・・・
※作業の際には、屋外など必ず換気の良い場所で行いましょう。
作業手順
①.ごみ袋に焚き火台をセットする
ごみ袋でやる場合は、破けないように2,3重にしておくと安心です!
②.パイプクリーナーを投入する
一式が漬かるまで投入しましょう。
③.1時間程漬け置きします
待つこと1時間。
どんな感じでしょうか・・・
んんんー・・・若干汚れが浮き上がっているような・・・
漬けていた薬剤は茶色っぽくなっていたので、浮いていると信じて!
④.薬剤を洗い流しながらこすり洗い
ゴム手袋を着用の上、こすってみます
綺麗になって・・・いる?
なんだか微妙な感じです・・・。
所々綺麗さっぱりとまではいきませんが、汚れが落ちているのがわかります。
漬け置き前後の比較写真
土台部分
灰受け皿
ファイヤーラック
ピラミッド部分
結果と反省点
今回どこまで焚き火台が綺麗になるのかと楽しみに煤落としをしてみましたが、正直結果は微妙・・・というかどちらかと言うと失敗・・・。
今回の失敗の原因を考えたときに、パイプクリーナーの量が良くなかったのではないかと思います。
我が家が使っている焚き火台のサイズを考えると1本(800ml)は少なかったみたいです。
最低でも1本半~2本は使い、薬剤がしっかり焚き火台に漬かるようにしたほうが良かったです。
また、ごみ袋だと上手に漬け置き出来なかった感じがしたので、次回はごみ袋ではなく大きめのバケツを用意してしっかりと漬けてみたいと思います!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は焚き火台の煤落としに挑戦してみましたが、思うような結果は得られませんでした。
手順は簡単なのにまさか失敗するとは・・・また必ずリベンジしたいと思います!
今後は定期的に手持ちのキャンプギアのメンテナンスをして、しっかり向き合っていこうと思いました。
みなさんの週末キャンプの参考になれば幸いです。
それではまた次回お会いしましょう。